8月14日 EaseUS Todo Backup おすすめ設定 スケジュール設定 バックアップ数設定 バックアップ容量設定
2018年8月21日
本日も帰省中で訪問サポート業はお休みなので、当店で販売設定している中古パソコンに標準で実施しているバックアップ方法を説明いたします。
このバックアップはWindowsのイメージバックアップと言って、パソコンが調子悪くなった時、起動しなくなった時などに1ケ月前などの直前バックアップを行った時の状態に戻してくれるものです。
なお、Wordで作った文章や写真、音楽、動画などのデータのおすすめ保存方法については別の機会に説明させていただきます。
私のお勧めバックアップソフトは表題のEaseUS Todo Backupです。このソフトは中国製なので気にされる場合は(決定的にダメな現象は聞いていません)、他のソフトの有料版をご利用お願いいたします。
まずは、ソフトのダウンロードですが窓の杜から行います。販売元の日本語サイトからではメールアドレス必須ですが、窓の杜は不要です。グーグル検索で上から二番目のサイトです。
下図が、窓の杜のサイトで緑のアイコンをクリックしてダウンロードします。
ダウンロード先が見つかったら実行か保存が聞かれますが、保存してから実行するのが基本ですので、ここは保存をクリック。
次のメッセージでは実行をクリック。
インストールする内容の確認メニューが下図のように開きますので、無料版は次へをクリック。
次は同意書ですが、同意をクリック。
インストールフォルダが出てきますが、通常は次へ。
SSDなどでCドライブ容量が少ない人は別ドライブにインストール設定してください。
追加タスク設定でユーザーエクスペリエンスプログラムのチェックは外しておいた方が無難かと思います。
次はバックアップデータの保存先設定で、デフォルトでOKです。
次は完了をクリックするとインストーが始まります。
また、有料版を勧められますが、後でをクリック。
インストールが完了し、ソフトが立上ると下図の画面が出てきます。今回はWindowsシステムのバックアップですので、青色部分のシステムバックアップをクリックします。
バックアップ元のWindowsシステム(Windows10)とバックアップ先が表示されますので、良ければ右下の青い保存をクリックすれば実行されますが、ここでは私の標準設定を紹介します。
なお、バックアップ前でも後でも設定できます。
左下のスケジュールをクリックします。デフォルトではオフですので、これを毎月実施に変更します。毎週でもOKです。毎日は多分やりすぎです。
下図の例では毎月第一日曜の0時にバックアップ実施になります。
また、下図のようにバックアップの方法が完全、増分、差分と3種類あるので完全を選びます。この方が復元時にトラブル発生が少ないです。
また、完全の下の方に二つのチェックボックスがあるのですが、下だけは入れておきましょう。上側は外すのが無難です。
次が他のソフトでは有料コースになる設定で、バックアップの保存数が設定できます。例では5にしています。
下図のイメージの保存設定をクリックします。
そうすると設定画面が出てきますので、下図のように設定します。
何かトラブルが起きても毎月5が月前までの状態に戻すことができます。
ドキュメントやピクチャなどのユーザーデータは別にDドライブに保存してあるので、システムを戻しても影響を受けませんので安心です。
下図はバックアップオプションですが、これはこのままで保存です。
最後に元に戻って実行をクリックするとシステムバックアップが開始されます。
完了後は下図のようになります。(例ではエラー表示されていますが、うまくいけば表示されません。エラー表示が出た場合はやり直しです)